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【再掲】ルシファーは教会権力者達によって作られた


ヒュブリスさんの資料を
原文そのまま引用させて頂きます。

―堕天使の起源・ワケあり編―
by ヒュブリスさん

「そんなん、ルシファーが神に
逆らってクーデター起こして、
ミカエル軍に負けて地に堕と
されて…」と言われるかも知れ
ませんが、ここで言う誕生とは

『神話的ルーツ』ではなく『歴史的ルーツ』、
即ちユダヤ・キリスト教が精錬・拡大していく
課程でいかなる需要によってこの概念が生まれ
たかです。

例えば天使は神一人ではフォローしきれない
諸々の任務を分担する末端機関としてユダヤ・
キリスト教の教義に比較的相性の良さそうな
オリエントの神々を吸収した結果生まれました。

じゃあ堕天使はどういう背景で生まれたか。
結論から言えば、教義の矛盾を埋める為の
教会権力者の苦肉の策の産物なのです。

堕天使という概念が生まれたのはそれ程古く
なく、キリスト教が宗教としての基盤を完成
させたかなり後です。

つまり、元々堕天使という概念はユダヤ教には
存在せず、キリスト教が生んだものを逆に取り
入れたのでした。

何故ユダヤ教の時代には堕天使という概念が
生まれなかったかにもちゃんとそれなりの
理由があります。

キリスト教に於いて、神は全知全能で絶対的善、
完全無欠の存在です。

ココで既に矛盾してます。
何故絶対善の神がこの世を支配してるなら、
この世に少なからず『悪』が存在するのか。

完全無欠の神なら、ほんの少しの悪が存在
するのも許さないはずだと。全知全能の神が
何故悪を淘汰出来ないのかと。

教会権力者達は『悪魔』という概念を作りました。
この世には悪魔という神の敵対者がいて、そいつ
らが悪を振りまくのだと。

だから、悪は神に起因するものではないと。
悪魔のモデルには、旧約聖書の試す者サタンが
モチーフに選ばれました。

この浅はかな付け焼き刃の概念は、さらなる
矛盾を生み出しました。

じゃあ何で悪の元凶である悪魔の存在を絶対
善の神が許すのか。
何故全てを支配している筈の神の意に反する
勢力が存在出来るのか。

いや、それ以前に神が真に完全無欠なら自分の
敵対者が生まれる事を許す事自体がおかしい。

神がこの世の全てを生み出したのなら、悪で
ある悪魔も善である神が生み出したと言うの
か? じゃあ悪魔の悪行も神の壮大な計画の内
に含まれてる予定調和という事にすれば?

しかしこれでは神の絶対善性と根底から矛盾
します。
全てを支配する絶対善の神の生み出すものは
全て善でなければならない。

じゃあ何で絶対悪である悪魔が存在している?
そんな議論が矛盾の壁に突き当たった時、
生まれた概念が堕天使でした。

つまり、悪魔は堕天使の成れの果てである。
神の生み出すものはすべからく善だが、
彼等には自由な意志があり、自分が神の
教え通り善の道を行くか、それとも悪の
道に走るかはそれらの独立した意志である。

だから神の生み出したものは善だが、
それが悪に走ってもそれは当人の責任
であって、神に責任が起因する訳ではない。

神は天使を創造した。だが一部の天使は
『自分の意志で』善から遠ざかり
堕天使=悪魔となった。だから、この世に
悪があるのは神のせいではない。

…これでもかなりムリがあるんですが、
まぁ文字通り苦肉の策です。

そして、その堕天使という概念が存在する
証明となったのが、堕天使を少しでも
かじった者にとっては余りに有名な
旧約聖書イザヤ書の

「ああ、お前は天から落ちた 
明けの明星、曙の子よ。
お前は地に投げ落とされた 
もろもろの国を倒した者よ。
かつて、お前は心に思った。

『私は天に上り 玉座を神の星よりも
高く据え 神々の集う北の果ての山に
座し 雲の頂に登って いと高き者の
ようになろう』しかし、お前は陰府に
落とされた 墓穴の底に。」
という一節です。

これは元々堕天使を詠った詩などでは
なく(というか旧約聖書が編纂された
頃には堕天使や悪魔の概念そのものが
無かった)

かつて隆盛を極めたとあるバビロニア
王の死をシャヘルというカナアンの
光明神の失墜になぞらえて詠ったもの
でした。

それを教会権力者達が「これは堕天使の
事を詠った物だ!!そうに決まってる!!!」
とこじつけたのでした。

そして生まれたのがラテン語で「光を
もたらす者=金星」の意味の名を持つ
堕天使ルシファーです。

以降、この詩はルシファーの栄光と
失墜を詠った物という事になりました。

かくて原初の堕天使ルシファーは何とも
微妙な事情で生まれたのです。

因みに何でユダヤ教に悪魔や堕天使の
概念が必要無かったかと言うと、
ユダヤ教に於いては神という存在は
善と悪を内包した存在であるから
なんですね。

この神は試練の神であり、人間に試練を
与える為に人間にとってはノーサンキュー
な事象(自然災害など)を引き起こすのです。

そして、その試練に打ち勝った者だけが
神の国へ行けるという。
キリスト教みたいにひたすら善性を
アピールするのではなく、アメと
ムチを使い分けるのですね。

悲惨な境遇に陥りまくったイスラエルの
民らしい考え方です。

しかし、まぁ起源はどうあれ、その
こじつけのお陰で昨今に至るまで愉快な
悪魔が沢山生まれた訳ですから、
メガテンファンとしてはその無理な
こじつけに感謝すべきかも知れません。
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